普段はショーツや洋服でバッチリ隠している部分を整えてもらう、VIO脱毛。
サロンやスタッフの綺麗なお姉さんたちに、デリケートな部位を見られるのってすごく恥ずかしいですよね…。
実際にVIOを体験した人たちのリアルな体験談をもとに、どんなふうにVIO脱毛するのかを確認していきましょう!
お客さんのVIOを見てどう感じているのかも、現役エステティシャンのスタッフにコッソリ聞いてみました。
もくじ
VIO脱毛は恥ずかしい?施術時の体勢や格好は?
VIO脱毛は、いったいどんな格好で施術するのでしょうか。
場所が場所なだけに、レビューサイトにも「脱毛中の画像」を公開しているところはありません。
(なにしろ、下半身丸見えですから…)
ショーツを履いていたらIラインやOラインは見えないし、かといって裸でベッドに寝転ぶのも恥ずかしい…と、イメージばかりが膨らんでしまいますね。
そこで、VIO脱毛の施術時の体勢や恰好についてまとめました。
どんなふうに脱毛するか知っていれば、脱毛前に心構えができますよ。
施術時の格好
VIO脱毛をするときに、どんな格好で脱毛に行けばいいか分からないという人は多いと思います。
でもVIOの施術中は、基本的に下半身の洋服をすべて脱ぐのでどんな格好でもOK。特に洋服は気にせず、普段の恰好で行けば大丈夫です!
実際に施術してもらうときの恰好は、「ガウン+紙ショーツ」が定番スタイルです。
ガウンはスナップボタンがついたラップ式のものが一般的ですが、バスタオルをかけるだけのところもあります。
紙ショーツは、ごくごく普通の形のプレーンショーツタイプのものから、Tバックタイプ、サイドが紐になっていて前後の面積を変えられるハイテクタイプなど様々。
Tバックタイプの紙ショーツを前後逆に履く脱毛サロンもありますよ。(隠すべきところが丸見えになります…!)
施術時の体勢と施術のやり方
脱毛の流れとしては、V→I→Oと施術するのが一般的です。
施術時の体勢は部位によって違いますから、部位ごとにどのような体勢で行うのかを確認しておきましょう。
①Vライン
体勢:仰向け
VIOの3パーツ中、施術時の体勢が一番恥ずかしくないのは「Vライン」だと思います。
脚を揃えた状態でまっすぐに伸ばし、ベッドに仰向けに寝転んで施術をしていきます。
デザインに合わせて紙ショーツをずらしながら、ピピッと手早く脱毛機をあてていきます。
ハイジニーナ(ツルツル)の方は、ショーツで覆われている部分を丸ごと綺麗にする必要があるので、時間短縮のため膝下までガバッと紙ショーツを下ろして施術することもあります。
②Iライン
体勢:仰向け
Vライン脱毛の流れで、そのままIラインを脱毛することが多いです。
ショーツの前部分をガバッと左右にズラし(ほぼ丸見えです)、片方ずつIラインを照射していきます。
施術時の体勢ですが、右を脱毛するときは右の膝を「4の字」に、左を脱毛するときは左の膝を4の字に曲げます。片方ずつあぐらをかくようなイメージですね。
こうすることで、陰部周辺がガバッと開くのでIラインをしっかり脱毛することができます。
体が固い人はちょっとキツいかもしれませんが、2~3分で終わるので頑張りましょう!
Vラインと比べると恥ずかしさがUPする体勢になりますが、スタッフさんは慣れているので手早く照射してくれますよ。
③Oライン
体勢:横向き、うつ伏せ、もしくは四つん這い
Vライン→Iラインと脱毛したら、最後はOライン。
ごくまれに、もしくは四つん這いで脱毛するところもあるようですが、施術時の体勢はうつ伏せや横向きが一般的です。
お尻の穴周辺をギリギリまで脱毛するので、お尻の割れ目が見えるようにショーツを左右どちらかに寄せます。前部分はかろうじて隠れているかどうか…という状態です。
照射するときはお尻の割れ目をグイッと広げながら、細部まで脱毛していきます。
この時の力加減は、スタッフさんによりけり!
そっとお尻を広げてくれる人もいれば、ビックリするくらいの勢いでお尻をバッと広げられることもあります。
お尻を左右に広げられることに変わりはないので、最初はビックリするかもしれません。
慣れるまでは恥ずかしいですが(慣れても恥ずかしいかもしれませんが…!)、Oラインは照射部位が小さいのであっという間に終わります。
VIO脱毛は恥ずかしい?体験者の声まとめ。

@ラッコと学ぶVIO脱毛

@ラッコと学ぶVIO脱毛

@ラッコと学ぶVIO脱毛
VIOを見せるのはパートナーくらいですよね。中には、恥ずかしくてパートナーにもちゃんと見せたことがないという人もいるかもしれません。
それを見知らぬ人、それも綺麗なスタッフのお姉さんに見られるなんて…!と思ってしまいますが、通っているうちに平気になってくる人がとても多いです。
部位ごとに紙ショーツをいちいちズラす時間がもったいない!と感じ、紙ショーツを脱いで脱毛してもらう人も結構います。
紙ショーツを履いているといっても、ガバッとずらしながら照射するので実際は丸見え状態に違いです。
慣れてきたら、脱いでしまう方が楽かもしれないですね。
ちなみにVIOを照射する時間はどんなに長くても10分程度。
「どうしよう、恥ずかしい!!」と思っている間に脱毛は終わってしまいます。
しかもVIO脱毛しているサロンやクリニックが増えてきたというのは、それだけVIO脱毛している女性が増えているということ。
それこそスタッフのお姉さんは1日に何人ものVIOを処理していますから、「こんな状態のVIOを見てどう思われるかな!?」なんて心配する必要なしです。
スタッフさんはどう思ってる?
VIO脱毛に通っている女性たちの口コミは「だんだん慣れる」とか「意外と恥ずかしくない」なんて書いてありますが、施術する側のスタッフさんはVIO脱毛するときにどう思っているのでしょうか?
気になるけど聞けない…、そんな質問をサロンやクリニックのお姉さんにぶつけてみました!!
Q.VIOがボーボーだと、引きますか?
A.VIOを綺麗にするために通う場所だと思っているので、そのように感じることはありません。
私も含めそうでしたが、脱毛に通い始めたころは皆さんボーボーで当たり前。
むしろ、最初からVIOがスッキリ綺麗な人の方が珍しいです。
他人にVIOを見られるのは抵抗があるかもしれませんが、気にしないで通ってもらえたらいいなと思います。
Q.VIOが黒ずんでるのが恥ずかしいです…
A. 黒ずみがあったとしても何とも思わないですよ。
「VIOを綺麗にすること」が私たちのお仕事なので、お客さんのVIOをまじまじと見つめたり、批判的なことを言ったり…というようなことはありません。
ただ、色素沈着の強い場所は照射レベルを下げなければいけないこともあるので、黒ずみの原因となるカミソリや毛抜き、ワックス脱毛などの自己処理は避けていただければと思います。
Q.人のVIOを見るのって嫌じゃないですか?
A.どんなに親しい女友達、姉妹、家族でもVIOを見る機会はないので、最初のうちはお客さんのVIOを見た時に戸惑いがありました。
でも今は、戸惑いはありません。
VIOを見る私たちスタッフよりも、VIOを見せるお客さんの方が何倍も勇気がいりますよね。
そこまでしてVIO脱毛に通ってくれているんだから、お客さんの満足のいく仕上がりに近づけたいなと思います!